高木美帆 清水宏保&小平奈緒に並んだ! 日本勢最多タイW杯34勝「素直に誇りに思う」

[ 2025年1月26日 04:36 ]

スピードスケートW杯第3戦 ( 2025年1月24日    カルガリー )

<スピードスケートW杯第3戦>女子1000メートル、W杯通算34勝目を挙げた高木美帆
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 女子1000メートルで22年北京冬季五輪金メダルの高木美帆(30=TOKIOインカラミ)が1分13秒10で優勝した。この種目は開幕3連勝で10勝目。五輪実施の個人種目でW杯通算34勝目となり、男子の清水宏保、女子の小平奈緒の日本勢最多に並んだ。25日(日本時間26日)には世界記録を持つ1500メートルが行われる。

 16年12月のW杯初勝利から8年余り。日本勢トップに並ぶW杯34勝目を挙げた女子の高木は「素直に誇りに思う」と語った。

 北京五輪で金メダルを獲得した1000メートル。鋭い出足から200メートルを全体2番目で通過すると、しっかりと氷を捉えて伸びやかに加速した。2位に0秒36差の快勝だった。

 前日の練習後には「記録を達成できなかった時の恐怖を考えたことがある」と胸中を吐露。米大リーグで脚光を浴びる同学年の大谷翔平のメンタルについて「どうなんだろう」と思いをはせていた。

 約10年にわたって指導するデビット・コーチは、強さの理由を「精神的なたくましさ」と断言する。30歳の今も自らの成長を追求し、戦い続ける向上心こそが、トップスケーターたらしめる。この日も「ここが私のゴールではない」と言い切り、すぐに滑りの技術について試行錯誤を始めた。まだまだ高木の時代は続きそうだ。

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