琴ノ若改め琴桜 “襲名1勝” 50年ぶりに響き渡った「ことざくら~」勝ち名乗りに万雷の拍手

[ 2024年5月13日 17:55 ]

大相撲夏場所2日目 ( 2024年5月13日    東京・両国国技館 )

琴櫻(右)が熱海富士を肩すかしで破る(撮影・篠原岳夫)
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 大関・琴ノ若改め琴桜(26=佐渡ケ嶽部屋)が熱海富士(21=伊勢ケ浜部屋)を肩透かしで下して今場所の初白星を挙げた。

 大関2場所目の今場所、琴ノ若から改名し、先代師匠で偉大な祖父のしこ名である琴櫻を襲名。2日目に改名初勝利を挙げ「ことざくら~」の勝ち名乗りの声が館内に響いた。

 3世代の歴史を超えた記念すべき白星に、館内からは万雷の拍手。「琴櫻」の白星は、元横綱の先代琴桜が現役最後の白星を挙げた50年前の1974年(昭49)春場所14日目以来、実に18314日ぶりだった。

 琴桜襲名は、生前の祖父と交わした約束。番付発表日の“襲名会見”では「一つ約束を守れたというのはよかった。先代の名前だと考えるとプレッシャーになる。頂いたら自分のしこ名だと思って、今まで通りやっていければ」と話していた。大栄翔に敗れた初日の取組後には、しこ名の重圧について「関係ないです」と平常心を誓っていた。

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