「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」3日目と最終日に“2大ディーバ”登場

[ 2024年4月9日 17:56 ]

(左から)ISPS専属契約の桂川有人プロ、尾崎直道プロ、ISPS半田晴久会長、JGTO新井直之副会長
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 男子ゴルフの欧州ツアー(DPワールドツアー)とJGTO(日本ゴルフツアー機構)の共催大会「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」(4月25~28日、静岡・太平洋クラブ御殿場C)を特別協賛するISPS(国際スポーツ振興協会)が9日、都内で会見を開いた。

 ISPSの半田晴久会長(73)は、3日目のプレー終了後にメゾソプラノ歌手のキャサリン・ジェンキンス(43=英国)のコンサート、最終日の表彰式終了後に「セイヴ・ザ・ベスト・フォー・ラスト」などで知られるヴァネッサ・ウィリアムス(61=米国)のコンサートを開催すると発表した。ゴルフ界の発展のためにエンターテインメント性の高い大会運営を目指している半田会長は「ギャラリーも関係者も喜ばせるということに基づいている」と説明した。

 既に発表されているロボット恐竜コーナー、お化け屋敷は連日の実施となる。また最終日のコンサート終了後には1000発の花火が打ち上げられる。

 大会にはDPワールドツアーから100人、JGTOから48人、推薦枠で8人が出場する。会見にはホストプロの桂川有人(25=国際スポーツ振興協会)が出席。「オフは体と技を磨いてきたので高いレベルで戦っていける。欧州と日本が互いの強いところを見せ合っていけば盛り上がるので、優勝を目指して頑張りたい」と意欲を示した。

 推薦枠で出場予定だった選手が1人欠場となったことで、昨年の日本アマの覇者で早大3年の中野麟太朗(20)の出場が決まった。半田会長は「日本のゴルフがどうなっていくかを考えて可能性のある選手を出す」と期待を込めた。

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