水沼尚輝が競泳五輪主将に決定 男子100Mバタで22年世界選手権銀 副主将はカツオ

[ 2024年3月31日 04:47 ]

主将に就任した水沼(撮影・木村 揚輔) 
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 パリ五輪競泳日本代表の主将が男子100メートルバタフライで22年世界選手権銀メダルの水沼尚輝(27=新潟医療福祉大学職)に決まった。19年に初めて代表入りし、五輪は2大会連続の出場。副主将は松元克央(27=ミツウロコ)が務める。日本水連が30日に発表した。

 21年12月の世界短水路選手権も2人が主将、副主将の予定だったが、コロナ禍で日本選手団の派遣が中止されており、幻の同学年タッグが3年ぶりに実現する。

 梅原監督は「経験豊富な2人で、まとめる力があると判断した」と説明。

 水沼は「初の主将で、正直、右も左も分からないが、これまでの経験を生かしたい。リーダーになって先導するよりは、皆の背中を上手に押してあげるイメージで動きたい」と語った。

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