大関・霧島が春場所後に音羽山部屋に移籍へ 師匠が定年となる陸奥部屋が閉鎖のため

[ 2024年3月2日 17:45 ]

霧島
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 大相撲の陸奥部屋が春場所後に閉鎖となることに伴い、大関・霧島(27=陸奥部屋)が音羽山部屋に移籍する方向で調整していることが分かった。

 師匠の陸奥親方(元大関・霧島)が4月に日本相撲協会の定年を迎え、後継者不在で陸奥部屋が閉鎖することが決まっている。陸奥親方は部屋付きの親方、所属力士ら全員から移籍先の希望を聞き、調整しているが、霧島は音羽山部屋への移籍を強く希望しているという。

 音羽山部屋は元横綱・鶴竜が昨年末に陸奥部屋から独立し創設。東京都墨田区内の部屋を構えている。

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