15歳の島田麻央、日本勢史上初の世界ジュニア連覇 4回転着氷でSP2位からフリーで逆転

[ 2024年3月1日 22:26 ]

フィギュアスケート世界ジュニア選手権第3日 ( 2024年3月1日    台北 )

島田麻央
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 女子フリーが行われ、SP2位の島田麻央(木下アカデミー)は今季自己ベストとなる145・76点をマークし、合計218・36点で優勝した。日本勢では史上初となる2連覇を達成した。

 冒頭のトリプルアクセル(3回転半)の着氷は乱れながら、続く4回転トーループは着氷。その後のジャンプも降り、最後の高速スピンで締めくくると、観衆から拍手で称えられた。

 今季、ジュニアGPファイナルで連覇を達成するなど実績を残してきた15歳。SPは辛智娥(韓国)に次ぐ2位だったが、フリーで逆転に成功した。

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