6年ぶり復帰の森田理香子「自分でも“天才やなぁ”と思いながら」 69で通算1アンダーの18位に浮上

[ 2024年3月1日 17:32 ]

女子ゴルフ ダイキン・オーキッド・レディース第2日 ( 2024年3月1日    沖縄・琉球GC=6595ヤード、パー72 )

<ダイキン・オーキッド・レディース・2日目>5番、ティーショットを放つ森田理香子(撮影・西尾 大助)
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 6年ぶりにツアー復帰した13年賞金女王の森田理香子(34=フリー)は5バーディー、2ボギーの69をマークし、通算1アンダーの18位に浮上した。

 インスタートの13番パー3で1メートルのバーディーパットを沈めると、そこから怒濤(どとう)の4連続バーディー。一気にリーダーボードを駆け上がった。

 後半は我慢の展開が続くも、目標に掲げていた予選通過を達成。18年リゾートトラストレディス以来の予選通過で「上出来だと思います。自分でも“天才やなぁ”と思いながら回っていました」と豪快に笑った。

 初日のドライビングディスタンスでは271ヤードで堂々の1位。この日も、同組の上田桃子、菊地絵理香を約70ヤード置いていくビッグドライブを何度も披露した。

 「距離は出るので、出なかったらツアーにも戻ってこられない。飛ぶことで“やれる”という気持ちにもなる。飛ばし屋で凄いと言ってもらいたいし、そのためにトレーニングもしたい」

 決勝ラウンドでも圧倒的な飛距離で見るものを魅了する。

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