【世界卓球】中国男子 11連覇に王手!!地元・韓国に大苦戦も逆転 3時間半超えの死闘制した

[ 2024年2月24日 16:33 ]

卓球・世界選手権団体戦第9日 ( 2024年2月24日    韓国・釜山 )

韓国戦でプレーする樊振東(ロイター)

 男子の中国が11連覇に王手をかけた。準決勝で開催国の韓国と対戦し、3―2の死闘を制した。

 中国は第1試合で世界ランク2位・王楚欽が、同14位の張禹珍に1―3と苦しい立ち上がり。第2試合は世界1位の樊振東が意地を見せて、同18位の林鐘勳を3―0で圧倒したが、第3試合で世界3位の馬龍が27位の李尚洙に2―3フルゲームで敗れて崖っぷちに追い込まれた。

 第4試合は樊振東が張禹珍を3―0で粉砕。勝負の行方は最終第5試合の王楚欽―林鐘勳に持ち込まれ、王楚欽がライバルを3―0で撃破した。5試合で計3時間半を超える死闘に終止符を打ち、25日の決勝に駒を進めた。

 決勝はフランス―台湾の勝者と対戦する。

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