大の里VS照ノ富士!12日目の取組決定 新入幕の横綱戦は14年秋の逸ノ城以来、史上10人目

[ 2024年1月24日 14:11 ]

新入幕・大の里
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 日本相撲協会は24日、大相撲初場所12日目の取組を発表し、結びの一番に横綱・照ノ富士(32=伊勢ケ浜部屋)と新入幕・大の里(23=二所ノ関部屋)が組まれた。

 照ノ富士と大の里は、10日目終了時でともに8勝2敗。優勝争いに名を連ねているため「割崩し」で異例の新入幕VS横綱という取組が組まれた。

 10日目に前頭6枚目の金峰山と対戦した照ノ富士は大関・霧島、大関・豊昇龍、関脇・大栄翔との対戦を残しており、最低でもそのうち1人とは今場所対戦しないこととなった。

 大の里は幕下10枚目格付け出しデビューからまだ5場所目。14年秋場所の逸ノ城に並ぶ史上最速での横綱初挑戦となった。新入幕が横綱と対戦するのは、14年秋場所の逸ノ城以来、史上10人目。もし新入幕で金星獲得となれば、1941年夏場所の双見山(男女ノ川に勝利)、1973年秋場所の大錦(琴櫻に勝利)、14年秋場所の逸ノ城(鶴竜に勝利)に続く史上4人目の快挙となる。

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