大関・貴景勝「頸椎症性神経根症」で4日目から休場 相撲協会に診断書を提出

[ 2024年1月17日 11:39 ]

<初場所3日目>若元春(左)に突き出しで敗れた貴景勝(撮影・久冨木 修)
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 大関・貴景勝(27=常盤山部屋)が17日、日本相撲協会に「頸椎症性神経根症で今後2週間程度の安静加療を要する」の診断書を提出し休場した。貴景勝の休場は昨年の名古屋場所以来で、4日目の対戦相手、宇良は不戦勝となった。

 貴景勝は場所前から首の痛みで二所ノ関一門連合稽古を欠席するなど調整が遅れていた。初場所は連勝スタートも3日目に若元春に敗れ2勝1敗だった。途中出場がなければ負け越しとなり、春場所がカド番となる。
 

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