最後の幕下15枚目格付け出し・阿武剋は5勝2敗 デビュー場所を終え「また立て直していく」

[ 2023年11月27日 07:26 ]

大相撲九州場所千秋楽 ( 2023年11月26日    福岡国際センター )

<九州場所千秋楽>寄り切りで塚原(右)を破る阿武剋 (撮影・成瀬 徹)
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 昨年の学生横綱で幕下15枚目格付け出しの阿武剋(23=阿武松部屋)が塚原(24=春日野部屋)を破って5勝目を挙げた。

 突っ張る相手に対して押し返して応戦。一度背を向ける場面もあったがすぐに向き直って右を差して前に出て最後は倒れ込みながら寄り切った。「相手が見えていたので落ち着いて取れました」と激しい攻防を振り返った。

 デビュー場所は初日黒星からスタート。「緊張のあまり自分の相撲が取れず、本当に悔しい負けをしてしまった。2番目からは自分の相撲が取れた」と7番を振り返った。「取組までの持って行き方、ルーティンが全く違う」と、アマチュア時代とは違う一日一番の難しさを痛感。「また立て直して、経験積んでいくしかない」と改善を誓った。
 付け出し制度の改定により、幕下15枚目格付け出しとしてデビューする最後の力士が阿武剋。1場所での関取昇進チャンスもあったが5勝2敗に終わり「目指していた7戦全勝優勝にはほど遠かった。そううまくはいかなかったので、また来場所に向けて稽古を積んでいきます」と前を向いた。

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