東海大の宮部愛芽世は3連覇狙う「ラストイヤーなので優勝したい」バレーボール全日本インカレ開会式

[ 2023年11月27日 17:47 ]

<バレーボール全日本インカレ開会式>笑顔でポーズをとる東海大・宮部(撮影・郡司 修)
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 バレーボールの第76回秩父宮賜杯全日本大学男子選手権大会、第70会秩父宮妃賜杯全日本大学女子選手権大会「ミキプルーンスーパーカレッジバレー2023」の開会式が27日、東京・大田区総合体育館で開催され、男女各64チームの代表者が参加した。

 女子で3連覇を狙う東海大の宮部愛芽世(4年)は「自分のラストイヤーなので、そこで優勝したい気持ちがある。このチームではまだタイトルを獲れていないので、全日本インカレを最後に獲り切りたい」と優勝への強い思いを口にした。

 今年は国際経験も積んだ。中国で開催されたユニバーシティーゲームズでは主力として準優勝。「準優勝だったけど(調子の)アップダウンがある中でも常にいいプレーをすることの難しさを知った」と収穫を強調した。

 姉は日本代表の宮部藍梨。将来が期待されるアウトサイドヒッターは「日本一を経験している身として、日本一に向かっていくマインドコントロールは経験がある。みんなを支えていけたらいい」とチームをけん引していく覚悟を示した。

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