団体戦・卓球が優勝 個人戦は松下が制し団体と合わせて2冠 五輪4度のレジェンドが快調パットでけん引

[ 2023年11月14日 04:47 ]

スポニチ主催第64回オールスポーツマンゴルフ ( 2023年11月13日    埼玉県・久邇CC )

団体の部で優勝した卓球の(左から)佐藤、宮崎、平岡、松下、水谷(撮影・大城 有生希)
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 64回目を迎えた伝統の大会に21団体(団体戦は17団体)85人が参加し、新ペリア方式による熱戦を繰り広げた。団体戦は卓球が10年ぶり2度目の優勝を果たした。個人戦も卓球の松下浩二(56)がグロス78、ネット69・6で制し、水野健次郎杯を獲得。ダブルの喜びとなった。65歳以上の選手が対象の高石真五郎杯は、水泳の山重美登士(74)が獲得した。

 4度の五輪に出場した現役時代同様、2冠に輝いても松下は爽やかな笑みを浮かべて控えめに喜んだ。46歳で挑んだ10年前に続き、2度目の団体戦優勝とともに個人戦も初優勝。「10年前に優勝し、いつか個人でも優勝したいと思っていた。パットの調子が良かったしキャディーさんに恵まれた」と話した。

 2度目の栄冠を目指し卓球界の精鋭が集結した。10年前の優勝も経験している松下、日本卓球協会専務理事の宮崎義仁(64)に加え、今回は北海道連盟から2人の役員を招集。宮崎は「卓球をせずにゴルフばかりやっているから」と本気とも冗談ともつかない理由を説明したが、そのうちの一人、水谷敬紀(52)は個人7位と活躍。宮崎自身も個人2位でけん引した。

 コロナ禍が明け3年ぶりの開催だった昨年はマスク着用などの制約があったが、今年はなくなった。陸上やトライアスロンのメンバーと回った松下も、ラウンド中に意見交換などができた様子。「他競技の方と交流ができるのは素晴らしいこと。パリ五輪に向けても日本スポーツ界全体で盛り上げたい」と話した。

 早くも来年はパリ五輪。東京五輪で混合ダブルスの金メダルを含む4つのメダルを獲得した卓球には再びメダル量産の期待がかかる。宮崎も「来年のパリ五輪を前に勢いをつけられたかな」と笑顔で現役選手にバトンを託した。

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