大栄翔が霧島らと34番の猛稽古「底力を上げる意味で大事」普段の2倍近い番数には自身も驚き

[ 2023年11月7日 16:59 ]

時津風部屋で霧島(右)と三番稽古を行った大栄翔(撮影・前川 晋作)
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 大相撲の関脇・大栄翔(29=追手風部屋)が7日、福岡県志免町の時津風部屋に出向き、34番の申し合い稽古を行った。

 まずは関取衆の申し合いに参加し、時津風部屋の幕内・正代(32)、十両・時疾風(27)、出稽古に訪れた幕内・錦木(33=伊勢ノ海部屋)、北青鵬(21=宮城野部屋)の4人を相手に11番。立ち合いから相手に何もさせない一方的な突き出しで6連勝するなど、力の違いを示した。

 その後、出稽古に訪れた大関・霧島(27=陸奥部屋)と連続で23番。序盤は馬力で圧倒する場面も見られたが、途中から徐々に霧島が力を発揮してきて四つに組み止められたり後ろを取られる相撲が多くなった。「霧島関はスタミナが全然違いますね。やっぱりすごいなと思います」。2人で30分以上取り続け、最後は8連敗するなど6勝17敗。「番数も内容も良い稽古できた。こういう稽古は本当の底力を上げるという意味で大事」と充実感をにじませた。

 前半の11番と合わせると、この日の番数は34番。「そんなにやってたんですか?最近ではそんなに取ったことない(笑)」と本人も驚くほどの猛稽古だった。普段は1日平均20番前後。今月に入って実戦稽古を再開してから、九州場所(12日初日、福岡国際センター)へ向けて6日連続休みなく追手風部屋で関取衆と稽古を積んできた。その中で普段の2倍近い番数をこなし「疲れもけっこう来ているので、こんなにやれたということはスタミナがついたんじゃないですか」と手応えも口にした。

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