【九州場所番付発表】碧山が十両転落 56年ぶりに春日野部屋の幕内力士不在に

[ 2023年10月30日 06:00 ]

碧山
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 日本相撲協会は30日、大相撲九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)の新番付を発表した。

 幕内在位70場所で関脇経験者の碧山(37=春日野部屋)は東十両筆頭となった。秋場所は東前頭14枚目で5勝10敗。18年初場所以来約6年ぶりに幕内の座を明け渡した。

 これにより、春日野部屋の幕内力士が不在に。1967年秋場所以来56年ぶりに幕内力士が途絶えてしまった。十両は碧山1人。幕下には元十両の栃武蔵(24)ら6人がおり、名門復活が待たれる。

 現在、幕内在位が最も継続しているのは佐渡ケ嶽部屋。1964年九州場所から59年間途絶えていない。

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