箱根駅伝予選会エントリー発表 関東以外から11校参戦 第100回で全国に門戸開放

[ 2023年10月2日 19:41 ]

箱根駅伝予選会へと意気込む京産大陸上部のメンバー
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 箱根駅伝を主催する関東学生陸上競技連盟(関東学連)は2日、今月14日に東京・立川市で開催される第100回箱根駅伝予選会のエントリー57校を発表した。

 第100回の記念大会にともない、今回は全国の大学に門戸を開放。参加資格を「日本学生陸上競技連合男子登録者」とした。札幌学院大(北海道学連)、皇学館大(東海学連)、愛知工大(同)、中京大(同)、信州大(北信越学連)、京産大(関西学連)、立命大(同)、大経大(同)、放送大関西(同)、環太平洋大(中国四国学連)、日本文理大(九州学連)の11校の参戦が決まった。

 関東では、前回本戦のシード落ちの東京国際大、明大、帝京大、山梨学院大、東海大などが名を連ねる。関東以外に拡大したことで、史上最多の参加校で行われることになった。

 ▽第100回箱根駅伝予選会 10月14日午前9時35分に立川市陸上自衛隊立川駐屯地から立川市街地を回り、国営昭和記念公園にゴールする公認コースのハーフマラソン(21・0975キロ)。各校14人までの登録選手から12人が出場し、上位10人の合計タイムで順位をつける。例年より3校多い上位13校が本戦の出場権を獲得。今大会は関東学生連合は編成されない。

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