【バスケW杯】開催国フィリピン快挙!初戦黒星発進もファン大熱狂 観衆3万8115人のW杯新記録を樹立

[ 2023年8月25日 23:36 ]

FIBAバスケW杯2023公式X(旧ツイッター)から。フィリピンードミニカ戦の観衆がW杯新記録となる3万8115人に達したと報告

 バスケットボール男子W杯は日本、フィリピン、インドネシアの3カ国共催で25日開幕し、1次リーグA組のフィリピン(世界ランク40位)はドミニカ(同23位)に81―87で惜敗。黒星発進となってしまったが、試合会場のフィリピンアリーナには観衆3万8115人を記録。国際バスケットボール連盟(FIBA)公式X(旧ツイッター)によると、この観客数がW杯新記録になったと報告した。

 フィリピンは“格上”相手に善戦するも一歩及ばず黒星発進。それでもこの試合には大勢のファンが押し寄せ、観衆3万8115人を記録。国際バスケットボール連盟は公式SNSで「マニラで歴史を作った。3万8115人のファンがフィリピンアリーナを埋め尽くし、W杯新記録を樹立しました」と“歴史的快挙”を伝えた。

 これにネット上は「なんという盛り上りだ!」「人で溢れている」「うわー!!スゴいですね。おめでとうございます」「フィリピンの人々はバスケットボールが大好きです」などと反響。78年大会以来45年ぶり2度目のW杯開催に沸いていた。

 一方、日本は1リーグE組初戦(沖縄アリーナ)でドイツに63ー81と18点差の完敗。欧州の強豪に、厳しい現実を突きつけられて黒星発進となった。

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