レスリング男子・文田　「原点」草津から世界一再び　メダル獲得でパリ内定

草津合宿でスパーリング形式の練習を行う文田健一郎（下）
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　レスリング男子グレコローマンスタイルの合同合宿が群馬県草津町で行われ、9月の世界選手権（ベオグラード）代表で東京五輪60キロ級銀メダルの文田健一郎（ミキハウス）らが参加。

　午後には約2時間の実戦練習で汗を流し、「4年ぶりの草津で、4年前も世界選手権で優勝して五輪代表を獲った。今回も原点から流れをつくりたい」とメダル獲得で、パリ五輪代表入りが決まる本番へ意気込んだ。

　17、19年も草津合宿から世界一に輝いただけに、「（合宿開催への）たくさんの方の協力に感謝したい」と話した。