女子バレー日本代表　オランダに1―3で4敗目　古賀が16得点奮闘も及ばず

古賀紗理那
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　バレーボールのネーションズリーグ女子タイ大会第4日はバンコクで行われ、日本はオランダに1―3で敗れ、通算6勝4敗となった。第1、第2セットを連取された後、第3セットで25―21と奪取したが、第4セットは20―25で落とし、逆転勝利ならず。エースの古賀紗理那主将（27＝NEC）がチーム2位の16得点と奮闘したが、及ばなかった。次戦は1日にタイと戦う。

　最後までリズムに乗ることができなかった。第1セットは先制点を奪うも、6連続失点を許すなどして先取ならず。身長1メートル90を誇るオランダのプラクに苦戦し、古賀は「高さがある攻撃だった。スタートで失点があったことが敗因」と振り返った。次戦の相手は展開の速いコンビバレーを得意とするタイ。主将は「速いサーブでプレッシャーをかけて（相手陣形を）崩し、攻略したい」と見据えた。