高安　右内転筋筋損傷で休場　「全治に約3週間を要する見込み」

大相撲夏場所初日 （ 2023年5月14日    両国国技館 ）

高安
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　東前頭2枚目の高安（33＝田子ノ浦部屋）が14日、日本相撲協会に「右内転筋筋損傷で全治に約3週間を要する見込み」との診断書を提出し、休場した。高安の休場は今年初場所以来で14度目。初日の対戦相手、関脇・豊昇龍は不戦勝となった。師匠の田子ノ浦親方（元幕内・隆の鶴）は「歩くことは少しできるが、仕切ることはできない。（途中出場は）できるように何とかしたい」と話した。