照ノ富士、春巡業全日程を終え「これから2週間で場所に向けて体を持っていく」復活期す夏場所へ

[ 2023年4月30日 19:02 ]

土俵下で立ち合いの動きを確認する照ノ富士(左)=撮影・前川 晋作
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 大相撲春巡業は30日、茨城県神栖市の「かみす防災アリーナ」で最終日を迎えた。

 夏場所(5月14日初日、東京・両国国技館)での復活を目指す横綱・照ノ富士(31=伊勢ケ浜部屋)は、土俵下で付け人を相手に一丁押しや胸から当たって右四つに組み止める立ち合いの練習などで汗を流した。

 1カ月にわたる長丁場の巡業の全日程に参加するのは約6年ぶり。前半では申し合いに参加したりぶつかり稽古で胸を出したりと積極的に土俵上での稽古を行っていたが、後半は土俵下での基礎運動が中心だった。「これから2週間で場所に向けて体を持っていけばいいんじゃないですか」と初日へ向けて仕上げていくつもりだ。

 両膝のケガなどで4場所連続休場中の横綱は、巡業の合間には出稽古も行うなど調整を進めてきた。今場所からは番付発表後も出稽古が解禁される。「親方と相談して、行くかもしれない。違う人と稽古すると違う筋肉を使うから、そういうことも大事」。出稽古が制限されていたこれまでよりも、さらに充実した稽古で場所に向けて仕上げていく。

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