りくりゅうJOC杯＆「スケーター・オブ・ザ・イヤー」受賞　「今シーズン頑張って良かった」

　日本スケート連盟の表彰祝賀会で、JOC杯を受賞した三浦璃来（左）、木原龍一組＝26日、東京都内（アフロ/JSF）
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　日本スケート連盟は26日、都内で2022～23年シーズンの表彰祝賀会を開催した。フィギュアのペアで主要タイトル総なめの年間グランドスラムを達成した三浦璃来（21）、木原龍一（30）組（木下グループ）が最優秀選手に相当するJOC（日本オリンピック委員会）杯と東京運動記者クラブ・スケート分科会が選出する「スケーター・オブ・ザ・イヤー」をそれぞれ初受賞。前日に所属先からそれぞれ報奨金1400万円が贈られ、同連盟からもそれぞれ250万円が贈呈された。

　左肩負傷を乗り越えた三浦は「今シーズン頑張って良かった」と喜びを口にした。来季へ向けSP、フリーとも新曲を準備する予定。木原は「今季の自分たちを1点でも多く超えられるように」と決意を新たにした。