“冷めてる男”岩田 日本勢トップ4位 ボギーでも「何も思わない」絶不調が生んだ最強メンタル65

[ 2023年4月24日 04:25 ]

男子ゴルフツアー ISPSハンダ欧州・日本トーナメント最終日 ( 2023年4月23日    茨城県 石岡GC=7039ヤード、パー70 )

17番、バーディパットを決めた岩田(撮影・藤山 由理)
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 5打差の13位から出た岩田寛(42=フリー)が6バーディー、1ボギーの65で回り、通算13アンダーで日本勢トップの4位となった。最終日のバックナインで5バーディーを量産、欧州ツアーとの共催大会で存在感を見せた。ルーカス・ハーバート(27=オーストラリア)が通算15アンダーで並んだアーロン・コカリル(31=カナダ)とのプレーオフを制し、欧州ツアー通算3勝目を飾った。

 岩田はずっと冷めていた。開幕前から練習するのも嫌なほど調子は最悪だった。「それで初日の途中で(気持ちが)冷めちゃったんです。今も冷めっぱなし。今週、見てくれた人は“何、こいつ”って思ってるかもしれない」。だが何が奏功するか分からない。ボギーを叩こうが「何も思わない」メンタルは最強だった。

 12番から3連続バーディーを奪うなどバックナインを冷えた感情のまま「31」で回り、気が付けば日本人最上位にいた。本来なら狙いたくなる位置からも刻むことを選択、それが難コース攻略にもつながった。「いつも怒ってるから一回冷めたままやってみて、これもいいなと…でも来週はまた怒ってますね(笑い)」と岩田。新たな自分が垣間見える4日間となった。

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