カーリング松村&谷田組 世界選手権8強以上だ 五輪切符逃した悔しさ晴らす

[ 2022年4月20日 05:30 ]

松村千秋(左)と谷田康真 (日本カーリング協会提供)
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 カーリング混合ダブルスの世界選手権(23日開幕、スイス・ジュネーブ)に日本代表として出場する松村千秋(29=中部電力)、谷田康真(27=コンサドーレ)組が19日、オンライン会見に臨み、8強以上を目標に掲げた。

 昨年12月の北京五輪最終予選では1次リーグで敗退し、本大会出場を逃した。その悔しさを晴らす舞台と位置付ける今大会は初戦で北京五輪金メダルのイタリアと対戦。谷田は「ドロー(ショット)の精度が高いので、そこで投げ負けなければ、勝機はある」と語り、松村も「胸を借りる感じでぶつかりたい」と気合を入れた。1次リーグA組はノルウェー、スウェーデンなど強豪ぞろいだが、谷田は「日本は最高成績がベスト8。そこ以上にいけるように頑張りたい」と意気込んだ。

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2022年4月20日のニュース