一発退場に泣いた女子日本代表 スコットランドにトリプルスコアで完敗 ラグビーテストマッチ女子

[ 2021年11月15日 03:36 ]

ラグビーテストマッチ女子   日本12―36スコットランド ( 2021年11月14日    英エディンバラ )

前半ロスタイムにトライを挙げた加藤幸子(C)JRFU
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 世界ランキング12位の日本は同9位のスコットランドに12―36で敗れた。5―23で敗れたウェールズ戦に続き、2年ぶりとなった欧州ツアーはこれで2連敗。20日にはダブリンで同8位のアイルランドと対戦し、今回のツアーを終える。

 2年前のツアーでスコットランドを24―20で破って以来のテストマッチ勝利を目指した日本だが、試練に直面した。先制トライを許して0―5で迎えた前半19分、ロック佐藤優奈(東京山九フェニックス)が危険なタックルで一発退場となるレッドカード。残る60分間を14人で戦うことを強いられると、さらに1トライを許して0―10とされた。

 反撃は前半33分、連続攻撃でゴール前に迫ってペナルティーを得ると、タップスタートからラックを連取し、最後はウェールズ戦でも気を吐いたNo・8永井彩乃(横浜TKM)が強いフィジカルを生かして反撃のトライ。その後も主導権を握ると、ロスタイムにもゴール前のペナルティーでそのまま攻め、ツアー初先発となったプロップ加藤幸子(英エクセター)がトライ。ゴールも決まって逆転に成功した。

 ただし常にボールを保持して攻めるスタイルの日本は、数的不利もあり後半には息切れ。同4分、6分と立て続けにトライを許して逆転されると、アタックに転じてもブレークダウンでターンオーバーされる回数が増え、ゴールラインは遠のいた。残り20分からさらに2トライを許して万事休す。規律の乱れが命取りとなった。

 20日には世界ランキング10位の男子日本代表が、同7位のスコットランドと対戦する。“リベンジ”を託しつつ、チームは同日に男子が5―60で完敗したアイルランドと対戦する。

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