東海大“3本柱”、箱根駅伝制覇誓う 2年ぶり2度目Vへ「しっかり走って良い流れをつくる」

[ 2020年12月17日 05:30 ]

三本柱として総合優勝を誓う(左から)名取、塩沢、西田(東海大提供)
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 来年1月2、3の両日に行われる箱根駅伝で、2年ぶり2度目の優勝を目指す東海大が16日、オンラインで記者会見を開いた。2大会前の初優勝に貢献した黄金世代が卒業したが、前回大会で2区を走った塩沢稀夕(きせき)主将、19年全日本大学駅伝MVPの名取燎太、前回5区を経験した西田壮志の4年生3人が成長。両角速(もろずみ・はやし)監督は「4年生がしっかりとチームの柱になっているのが特徴」と今年のチームを表現した。

 チーム内の1万メートル自己ベストトップ3はこの3人。“大黒柱”塩沢主将が「去年に引けを取らない戦力で優勝を狙える」と自信満々に語れば、名取は「3人がしっかり走って良い流れをつくりたい」、西田も「3本柱の1人としてチームの雰囲気を盛り上げたい」と誓った。

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2020年12月17日のニュース