米男子ゴルフのメモリアル・トーナメントで観客にICタグ入りバッチ導入 社会的距離確保が目的

[ 2020年5月11日 05:30 ]

 米男子ゴルフのメモリアル・トーナメント(7月16~19日、オハイオ州ダブリン)が新型コロナウイルスの感染防止策として、ICタグ入りのギャラリー用バッジを導入することになった。ギャラリーを人数制限した上で社会的距離を保つよう促すもので、トーナメントディレクターのダン・サリバン氏は「コースのどこに何人集まっているかが分かる」と話した。米男子ツアーは6月中旬に無観客で再開予定で、観客を入れるのはジョンディア・クラシック(7月9~12日)に続き、メモリアル・トーナメントが2大会目の予定となっている。

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2020年5月11日のニュース