大相撲夏場所、4日に開催可否検討か 緊急事態宣言の延長受け「動きある」

[ 2020年5月3日 05:30 ]

日本相撲協会・芝田山広報部長
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 日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱・大乃国)が2日、電話取材に応じ、政府が新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の延長を4日に決定する見通しを受け、同日に夏場所(24日初日、両国国技館)の開催可否について何らかの検討を行う可能性を明らかにした。「(緊急事態宣言の延長が)4日月曜日という話になってますから、月曜日に協会も何らかの動きがあると思います」と語った。

 同部長も4日には協会に待機する予定で「我々はぎりぎりまで様子を見ながら開催に向けてやっていきたいという気持ちはあります。宣言が出ていろいろ自粛してくださいということであれば、対応を考えなくてはいけない。世の中が大変なことになっているわけですから」と話した。

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