瀬戸、W杯でW頂き!400m個人メドレーのみエントリー「調子は良い」

[ 2019年8月1日 05:30 ]

バーチャル水泳ゲームでホッスー(右から2人目)と対戦する瀬戸(撮影・吉田 剛)
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 競泳W杯東京大会(2~4日、辰巳)の公式会見が31日、都内で行われ、400メートルと200メートルの個人メドレーで東京五輪出場が内定している瀬戸大也(25=ANA)が400メートル個人メドレーの自己ベスト更新に目標を定めた。

 今大会のエントリーは1種目のみ。「調子は良いので、良い記録を狙いたい」と力を込めた。モチベーション低下を理由にレースから遠ざかっていた萩野が今大会で復帰予定。200メートルの自由形と個人メドレーに登録しており、瀬戸との直接対決はお預けとなる。この日、水泳ゲームで世界選手権女子400メートル個人メドレーを制したホッスー(ハンガリー)と対戦。「女子でも手加減はしません」と勝利した。

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2019年8月1日のニュース