谷川航&萱和磨 競泳界の「カツオ」に続く活躍誓う

[ 2019年8月1日 18:07 ]

体操の谷川航(後列左から3人目)、競泳の松元(同5人目)らはジュニア選手たちと記念撮影。後列中央は鈴木スポーツ庁長官
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 体操の世界選手権(10月、シュツットガルト)日本代表の谷川航(23)と萱和磨(22=ともにセントラルスポーツ)が1日、千葉県習志野市で所属先の「セントラルフィットネスクラブ谷津」の開業記念式典に出席し、競泳界の「カツオ」に続く活躍を誓った。

 式典では同じ所属で競泳の世界選手権男子200メートル自由形で銀メダルを獲得した松元克央(22)らのリレーが披露された。「カツオ」の愛称で知られる松元をプールサイドから応援した谷川は「僕も水泳をやっていたので泳ぎたい気持ちがあった」とおどけつつ「競技は違うけどチームメートだと思っている。僕らも頑張らないといけないなと刺激をもらうし、切磋琢磨(せっさたくま)していけたら」と話した。

 萱も「同じ歳の松元選手が先に世界でメダルを取った。僕たちは日本代表でもあるけどセントラルスポーツ代表でもあるので、今度は僕たちが金メダル獲得を目指して頑張りたい」と同期の活躍に続く構えだ。約2カ月後の世界選手権へ「去年は(男子団体で)銅メダルだったので、今年はリベンジでもある。強気で良い演技をしたい」と意気込んだ。

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2019年8月1日のニュース