萩野、男子主将でワクワク　初日から集中、自分の泳ぎに徹する

９日開幕　競泳パンパシフィック選手権 （ 東京辰巳国際水泳場 ）

笑顔の萩野と大橋（左）（撮影・西海健太郎）
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　男子主将の萩野公介（ブリヂストン）は「東京開催でいつも以上にワクワクしている。日本チーム全員で最高の結果を出したい」と意気込んだ。

　初日はリオ五輪の金メダルから昨年の世界選手権で６位に陥落した４００メートル個人メドレーに出場する。世界王者ケイリシュ（米国）やライバル瀬戸といきなり対決するが「僕自身の泳ぎをすることしか考えていない」と集中していた。