璃花子、主要国際大会初Vへ気合十分「メダル獲る前提で臨む」

[ 2018年8月9日 05:30 ]

髪を結ぶ池江(左)(撮影・西海健太郎)
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 競泳のパンパシフィック選手権は9日、東京辰巳国際水泳場で開幕する。公式練習に参加した女子のエース池江璃花子(18=ルネサンス)は「メダルを獲る前提でこの試合に臨む。ここで爆発したい」と主要国際大会初のメダル獲得を力強く誓った。

 今年は長水路で計11個の日本記録を出すなど好調を維持。課題のスタートも「(周りのコーチから)切れが出たね、と言われる」と改善に手応えを得ている。プールサイドで海外の選手とあいさつをかわすなど緊張した様子はなく「凄くワクワクした気持ち。昨年(の世界選手権)は(タイムが)上の選手がいてビビってたけれど、気持ちが全然違う」と語った。

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2018年8月9日のニュース