陸上男子短距離、アジア大会前に合宿 山梨で8月1日〜10日

[ 2018年4月14日 05:30 ]

 陸上男子の日本短距離チームが、20年東京五輪の事前合宿地に内定している山梨・富士北麓公園陸上競技場で今年8月1日から合宿を行う方向で調整していることが分かった。同競技場は合宿誘致のために改修を進めており、7月下旬に完了。アジア大会(8月、ジャカルタ)を前に、リニューアルした日本陸上界の“虎の穴”でメダルを目指した調整を進めることになる。

 関係者によると、合宿期間は8月1日から10日の期間内。同競技場は山梨県が約14億円を投じてナイター設備やトレーニング場を整備。7月下旬には130メートルの直線走路5レーンの屋内走路も完成する見込み。改修後の走り初めとして男子短距離チームの合宿を行うことになったという。

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2018年4月14日のニュース