イーグルスが敵地でパンサーズを下して5勝目 QBウェンツ大活躍

[ 2017年10月13日 14:32 ]

3つのTDパスを決めたイーグルスのQBウェンツ(AP)
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 NFLは12日に北カロライナ州シャーロットで第6週の1試合を行い、イーグルスが28―23(前半10―10)で地元のパンサーズを下して5勝1敗。昨年のドラフトで全体2番目に指名されたQBカーソン・ウェンツ(24歳)が30回のパス試投で16回を成功させ、222ヤードと3TDを獲得して勝利に貢献した。

 ウェンツは新人だった昨季、チームの開幕3連勝に貢献。しかし以後、チームは4勝9敗と調子を落としていた。しかし今季は第6週を終了しても好調を維持。プレーオフに向けて着々と白星を積み重ねている。

 敗れたパンサーズは4勝2敗。2011年のドラフトでトップ指名を受けたQBキャム・ニュートン(28歳)はパスとランでそれぞれ1TDずつを挙げたが、インターセプトも3回喫して後半は後手に回った。パンサーズのラン獲得は80ヤードしかなく、しかもこのうち71ヤードはニュートン(キャリー11回)が稼いだもの。RB陣に決め手を欠いたことも敗因となった。

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