男子モーグル・堀島、平昌は金構成 最高難度連発だ

[ 2017年10月13日 05:30 ]

 フリースタイルスキー男子モーグルの世界王者・堀島行真(19=中京大)がスイスでの雪上合宿から成田着の航空機で帰国し、来年の平昌五輪へ「ダブルフルツイスト(後方宙返り2回ひねり)」と「コーク1080(横3回転)」という最高難度のエア構成で臨む意向を示した。

 W杯種目別6連覇の絶対王者キングズベリー(カナダ)も同じ構成。「スピードがあるのに滑りが安定していて、レベルが全然違う」と力の差は認識しているが、目指すは金メダル。自らに言い聞かせるよう「超えていかないと勝てない」と力を込めた。

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2017年10月13日のニュース