桐生9秒台を埼玉県表彰 来年アジア大会「タイトル狙いたい」

[ 2017年10月13日 05:30 ]

彩の国功労賞を受賞し、記念撮影する桐生(中央)
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 陸上男子100メートルで日本人初の9秒台を出した桐生祥秀(21=東洋大)が埼玉県庁を訪れ、埼玉県民に希望を与えたとして「彩の国功労賞」を受賞した。東洋大陸上部は同県川越市のキャンパスに練習拠点があり、「これからも埼玉で練習する。9秒98を更新して、また賞をもらえるように頑張りたい」と話した。

 オフ期間も継続して04年アテネ五輪男子ハンマー投げで金メダルの室伏広治氏(43)の下でトレーニングすることを明かし、「来年のアジア大会(ジャカルタ)はタイトルを狙いたい」と目標を語った。

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2017年10月13日のニュース