多田修平 10秒21の大会新でV!男子100メートル決勝

[ 2017年7月1日 19:14 ]

<西日本学生対校陸上第2日>男子100メートル決勝、10秒21の大会新記録で優勝した多田修平(左)
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 陸上の西日本学生対抗選手権第2日が1日、エディオンスタジアム広島で行われ、世界選手権(8月、ロンドン)代表の多田修平(21=関学大)が男子100メートル決勝で追い風0・3メートルの条件の中、10秒21の大会新記録で優勝を飾った。10秒46で初優勝を飾った昨年に続き、大会2連覇。これまでの大会記録は10秒37だった。

 多田は3週前の日本学生個人選手権で追い風参考ながら国内大会で日本人初の9秒台となる9秒94を出し、1週前の日本選手権ではサニブラウン・ハキーム(18=東京陸競)に続く2位に入って世界選手権代表の座を射止めた。

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