真凜2位 日本初世界ジュニア連覇逃す 自己ベスト更新も及ばず 優勝はザギトワ

[ 2017年3月18日 20:42 ]

世界ジュニア選手権で銀メダルの本田真凜(左)と、銅メダルの坂本花織
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 フィギュアスケートの世界ジュニア選手権が台北で行われ、SP2位の本田真凜(15=関大中)は女子フリーで133・26点の合計201・61点をマーク。SPに続きフリーも自己ベストを更新したが2位にとどまり、日本初の連覇はならなかった。

 SPは自己ベストの68.35点で2位発進し、フリーも大きなミスなく演技を終えると両手でガッツポーズ。SPに続きフリーも自己ベストを更新し、「キス・アンド・クライ」で思わず涙があふれ両手で顔を覆った。

 だが、SP首位のアリーナ・ザギトワ(14=ロシア)が138・02点の合計208・60点で本田を上回り優勝した。SP3位の坂本花織(16=神戸FSC)は127・76点で合計195・54点の3位、SP5位の白岩優奈(15=関大KFSC)は111・42点の合計174・38点で5位だった。

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