ボッチャ「火の玉ジャパン」 貫禄のV「健常者と障がい者の相互理解が進めば」

[ 2017年3月18日 18:36 ]

 昨年のリオデジャネイロ・パラリピックで銀メダルを獲得したボッチャ日本代表「火の玉ジャパン」が出場した「ボッチャ東京カップ」が18日、東京・北区の赤羽体育館で開催された。

 同大会は障がいの有無に関係なく出場できる史上初のもので、企業などから計12チームが参加。貫禄の優勝となった火の玉ジャパンの広瀬隆喜(31=福祉施設アルムの森)は「いろんなところで“年齢や障がいに関係なくできる”と説明してきたが、そういう大会ができたのは貴重な経験。こういう大会を通じて健常者と障がい者の相互理解が進めば。20年の先に向けて、何度も開催したい」と話した。

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2017年3月18日のニュース