帝京大・尾崎 狙う代表初キャップ 育成合宿で存在感アピール

[ 2017年3月10日 05:30 ]

 将来のラグビー日本代表の育成を目的とした合宿は東京都内で4日目が行われ、6人の現役大学生の1人、FB尾崎晟也(帝京大3年)が今春の代表初キャップ獲得を目標に掲げた。

 練習でも目立った動きを見せた尾崎は「周りの選手のレベルが高いが、ボールの動くラグビーは自分に合っている」とジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチの戦術にフィットしている様子。大目標は19年W杯出場だが「まずはARC(アジア選手権)に出て、(主力選手が招集される)6月のテストマッチにも呼ばれれば」と話した。キャンプは来週以降も続き、ジョセフ・ヘッドコーチは「来週は強度を10%上げる」と予告した。

続きを表示

2017年3月10日のニュース