東京五輪でセーリング2種目追加 連盟理事がIOCに実施案提出

[ 2017年3月10日 05:30 ]

 国際セーリング連盟のハント専務理事が9日、東京都内で記者会見し、昨年のリオデジャネイロ五輪で実施された10種目に加え、2020年東京五輪では新たに2種目を公開種目として実施する案を国際オリンピック委員会(IOC)に提出したことを明らかにした。

 ハント専務理事は17〜18年シーズンから3季続けて計4戦を日本で開催するワールドカップ(W杯)をPRするために来日した。「選手にとっては五輪に向けたいい経験になる」と期待した。

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2017年3月10日のニュース