ジョージ・ワシントン大 準々決勝進出 渡辺雄太 チーム最多18得点

[ 2017年3月10日 16:49 ]

 米大学男子バスケットボールのアトランティック10は9日、カンファレンス・トーナメントの2回戦4試合を行い、第6シードのジョージ・ワシントン大(19勝13敗)は53―46(前半13―25)でセントルイス大(12勝20敗)を下して10日の準々決勝に進出。日本から留学している渡辺雄太(22歳=3年)がチーム最多の18得点をマークし、後半で40―21と圧倒して試合をひっくり返した。

 ジョージ・ワシントン大は準々決勝で第3シードのリッチモンド大(19勝11敗)と対戦。今季は70―77、75―84と2戦2敗だが、3度目の対戦では違う結果を残したいところだ。

 なおカンファレンス決勝に勝てば自動的にNCAAトーナメント(全米選手権=参加68校)への出場権を獲得。すでにゴンザガ大の八村塁(19歳=1年)が、日本男子選手として初のNCAAトーナメント出場を決めている。

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2017年3月10日のニュース