亜大陸上部 5億円新合宿所公開「日本の中でも最高レベル」

[ 2017年2月17日 05:30 ]

完成した亜大陸上部合宿所で撮影に応じる、亜大陸上部の(写真右から)佐藤信之監督、加藤風磨主将、岡田晃コーチ
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 亜大は16日、東京・西多摩郡に完成した陸上部の新合宿所を公開した。2人部屋30室に加え、全身アイシングができる水風呂を備えた大浴場や治療室などを完備。総工費5億3000万円の豪華施設で、栗田充治学長は「日本の中でも最高レベルだと思う。後に引けない環境をつくった。3年以内の箱根本戦出場を目標に頑張ってほしい」と期待を寄せた。

 箱根駅伝には過去33度出場。06年には総合優勝を果たしたが、10年以降は本戦から遠ざかっている。00年シドニー五輪男子マラソン日本代表で就任2年目の佐藤信之監督は「結果で返せるように頑張りたい。今は弱い陸上部だが必ず箱根路に戻る」と復活を誓った。

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