奈紗 米2戦目も出遅れ81位「もったいないところ多かった」

[ 2017年2月17日 05:30 ]

米女子ゴルフツアーISPSハンダ女子オーストラリア・オープン第1日 ( 2017年2月16日    オーストラリア・アデレード ロイヤルアデレードGC=6681ヤード、パー73 )

第1ラウンド 1番でティーショットを放つ畑岡奈紗。1オーバーで81位
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 ルーキーで今季2試合目の畑岡奈紗(18=森ビル)は4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの74で81位と出遅れた。今季初戦の横峯さくら(31=エプソン)が4バーディー、3ボギーの72で41位。今季初戦で昨年の覇者、野村敏京(24=フリー)は75の99位と苦戦した。松森彩夏(22=スターツ)は76で111位、上原彩子(33=モスバーガー)は77で122位。キャサリン・カーク(34=オーストラリア)が65で首位に立った。

 風が強まった午後に回った畑岡は81位の初日に「もったいないところが多かった。いいと思ったホールはなかった」と悔やんだ。7、8番と続いたボギーを9、10番の連続バーディーで取り返したが、11番パー4はティーショットが想定以上に飛んで左のラフへ。「思いのほか風が強かった」とリズムを崩し、グリーンに乗せてからも3パットでダブルボギーを叩き失速した。

 第2日に向け「ティーショットは良かった。(第2日は)セカンドでもっと寄せてチャンスをつくりたい」と巻き返しを期した。

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2017年2月17日のニュース