女子1000メートルで神長2位 ショートW杯第2日

[ 2017年2月12日 00:11 ]

 】スピードスケート・ショートトラックのワールドカップ(W杯)第6戦第2日は11日、ベラルーシのミンスクで行われ、女子1000メートルで準々決勝、準決勝を突破した17歳の神長汐音(長野・小海高)が決勝で2位に入り、W杯で初のメダルを獲得した。

 日本勢のW杯個人種目の表彰台は2015年2月に女子1000メートルで2位となった酒井裕唯(保健科学グループ)以来で2季ぶり。

 女子3000メートルリレー準決勝で日本(伊藤、斎藤、菊池純、渡辺)は1組3着となり、順位決定戦に回った。

 男子1000メートルで岩佐暖(神奈川大)は準決勝、村竹崇行(島田病院)は準々決勝で敗退した。

 男子1500メートルで渡辺啓太(阪南大)は準決勝3組4着で順位決定戦に回って7位、横山大希(トヨタ自動車)は準決勝敗退。女子1500メートルで斎藤仁美(オーエンス)は準決勝で敗退した。

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2017年2月11日のニュース