国際パラ委員会主催アルペンW杯 来年白馬で開催

[ 2016年12月27日 05:30 ]

 日本障害者スキー連盟は26日、都内で会見を開き、来年3月5日から7日までの日程で国際パラリンピック委員会(IPC)主催のアルペンスキーW杯を長野・白馬で開催すると発表した。

 日本でW杯が開催されるのは08年以来、9シーズンぶりとなる。18年平昌(韓国)、22年北京(中国)と冬季パラリンピックは連続してアジア開催で、IPCはアジアでのW杯開催を熱望。日本連盟が応える形で実現した。昨季のW杯総合ランク3位の村岡桃佳(早大)は「白馬大会が終わると、すぐに平昌のプレ五輪。非常に重要な大会で、平昌パラリンピックにつなげられるような大会にしたい」と意気込んだ。

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