川崎15連勝!地区首位対決制し23勝目

[ 2016年12月24日 05:30 ]

 Bリーグ第14節は23日、4試合が行われ、中地区首位を走る川崎が東地区トップのA東京を93―81で下し、15連勝で23勝3敗とした。A東京は19勝5敗。中地区2位の新潟は91―90で千葉に競り勝ち、15勝11敗とした。千葉は連勝が13で止まり、18勝8敗。西地区2位の名古屋Dは仙台に101―68で快勝し、16勝目(10敗)をマーク。SR渋谷は滋賀を73―54で退け、13勝13敗と勝率を5割に戻した。

 川崎が地区首位同士の対決を制し、連勝を15に伸ばした。第1Qで80%を超す圧巻のシュート成功率を記録。辻やファジーカスが次々とゴールを決め、開始4分あまりで16−0と猛攻を見せた。後半はファジーカスやスパングラーの個人技でA東京を突き放した。旧ナショナルリーグ(NBL)最後の覇者がライバルとの今季初対決で圧勝。「この試合には気持ちが入っていた」という辻の言葉がチームの充実ぶりを物語っていた。

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2016年12月24日のニュース