稀勢の里、連日の琴奨菊と稽古 安定感に自信「成長している」

[ 2016年9月6日 05:30 ]

大相撲秋場所

(11日初日、両国国技館)
 大関・稀勢の里は千葉県船橋市の二所ノ関部屋での二所ノ関一門連合稽古で、前日に続いて大関・琴奨菊と三番稽古を行い、11番で8勝3敗だった。押し込まれる場面もあったが、しっかり残して逆転するなど、下半身の安定感が見られた。

 「先場所よりはいい。成長している」と手応えを口にした。足りない部分は「感覚の部分」と話した。この日で連合稽古は終了。6日は田子ノ浦部屋で調整し、7日からは出稽古を行いたい考えを示した。

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