太田は2回戦から登場 フェンシング組み合わせ

[ 2016年8月5日 10:47 ]

 リオデジャネイロ五輪フェンシングの組み合わせ抽選が4日行われ、男子のフルーレ個人で日本勢初の金メダルを狙う第1シードの太田雄貴(森永製菓)は初戦の2回戦から登場し、ブラジル選手とオーストリア選手の勝者と対戦することが決まった。

 初優勝した昨年の世界選手権決勝で戦ったアレクサンダー・マシアラス(米国)、前回ロンドン大会金メダルの雷声(中国)とは決勝まで当たらない。エペ個人の見延和靖(ネクサス)は初戦の2回戦でイタリア選手と、サーブル個人の徳南堅太(デロイトトーマツコンサルティング)は1回戦でバンサン・アンステット(フランス)と顔を合わせる。

 女子はフルーレ個人の西岡詩穂(ネクサス)が初戦の2回戦で南賢喜(韓国)と当たる。エペ個人の佐藤希望(大垣共立銀行)はメキシコ選手、サーブル個人の青木千佳(ネクサス)はパナマ選手と、それぞれ1回戦で対戦する。(共同)

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2016年8月5日のニュース