美誠「ほやこげ」でメダルに挑む “原点”母校の伝統標語

[ 2016年7月20日 05:30 ]

 リオデジャネイロ五輪の卓球女子団体戦代表の伊藤美誠(15=スターツ)が“ほやこげパワー”でメダルに挑む。母校である静岡県磐田市の磐田北小を訪問し、「懐かしい。小学校の時は“ほやこげ”で頑張ってました」と原点の気持ちを思い出した。

 ほやこげは「本気、やる気、根気、元気」の頭文字を取ったもので、磐田北小伝統の標語。同小に先立ち、出身の磐田北幼稚園も訪問した。大阪市の昇陽中、高は既に訪れており、これで過ごした環境全てで激励を受け「こういう機会をたくさんもらってうれしい」と声援を力に変える。

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2016年7月20日のニュース